ひろっち&はるっちの童顔夫婦。楽しい投資の日々をご紹介。
昨日の続きです。
---------------- FXで失敗する人の傾向はズバリこれだ。 (1)ポジションを取り過ぎる。 (2)自分の許容リスクに見合わない通貨選択。 (3)急変相場なのにナンピンする。 (4)ドテンしない。 ---------------- (2)自分の許容リスクに見合わない通貨選択。 証拠金に対して、思ったよりもポジションを取れない (=通貨を購入できない)という話を昨日しました。 それでは通貨による違いはどう判断するのか。 ざっくりですが、私は以下のようなイメージでいます。 ボラリティ(変動幅) ドル円 40円( 80円~120円) ユーロ円 60円(100円~160円) オセアニア 60円( 50円~110円) ポンド円 150円(100円~250円) 南アランド円 15円( 7円~ 20円) 注意したいのは南アランド円は 取引通貨単位は10万単位のことが多いので 変動リスクや必要証拠金額はポンド円と ほぼ同じだということです。 この中で資金効率の最も悪い通貨は ポンド円と南アランド円です。 多額の資金がロックされる割に それ程儲からず、変動リスクが高い というイメージです。 資金量の少ない人に限って ボラリティが大きく儲けるチャンスがあるからと ポンド円に取り組む人がいますが 昨日の説明の通り、一発退場コースなので くれぐれも資金量にあった通貨を 選択するようにしてください。 例1:証拠金10万円 ポンド円1枚購入 維持証拠金5万円 変動幅5円で自動ロスカット。 例2:証拠金500万円 ドル円50枚購入 維持証拠金2万円*50=100万円 変動幅8円で自動ロスカット。 つづく haru スポンサーサイト
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